| レベル | 
											あったはずの電話器が突然消えた。不便だ。さてどうする? | 
											クライアントから業務実績を聞かれた。さてどうする? | 
										
										
											| -1 | 
											何もしない。なぜ業績が悪いのかと訊かれたら「電話がないので業務効率が悪いからです」と理由を述べる。 | 
											自分自身は取り扱ったことがないので「実績はない」と答える。非受注になった後で「実績がなかったからです」と理由を述べる。 | 
										
										
											| 0 | 
											なぜ、電話が消えたのか、状況を調べようとする。が、隣の人から「社長が受話器をもっていったらしい」という噂を聞いて諦める。 | 
											自分自身がやったことがあるかではなく、会社としての実績を調べようとする。隣の人に聞いてみるが「知らない」と言われ、諦める。 | 
										
										
											| 1 | 
											その噂の元を突き詰め、噂は嘘で「受話器はあるはず」と言われる。現場にいくと、机の横に受話器が落ちているのを発見。でも、接続コードがない。ここで諦める。 | 
											隣の人たちだけでなく、実績表があるかどうかを然るべき担当者に聞いてみる。でもどうやらそのような表はないらしい。必要性を訴えて終わる。 | 
										
										
											| 2 | 
											接続コードも、あるはずだと業者から聞く。そこで机と机の間を調べると、とぐろを巻いているコードを発見。 | 
											実績表をつくることを提案する。または、自分で調べたり、工夫して、プレゼンする。 | 
										
									
									
										
											| レベル | 
											システムが遅くて業務にならないほど支障がある。さてどうする? | 
											同僚の○○さんに仕事を頼んだ。でもやってない。さてどうする? | 
										
										
											| -1 | 
											何もしない。なぜ業績が悪いのかと訊かれたら「システムが不便で業務がひどく非効率だからです」と理由を述べる。 | 
											何もしない。上司から、なぜ仕事が進んでないのかと訊かれたら、「○○さんに頼んだのだけど、音沙汰がないのです」と理由を述べる。 | 
										
										
											| 0 | 
											システム管理者に、不都合を報告する。でも、返事がないので諦める。 | 
											○○さんをとことん突つく。でも○○さんはギブアップと言っている。そこで諦める。 | 
										
										
											| 1 | 
											管理者に事の深刻さが伝わっていないかもしれないので、返答があるまで業務にひどく支障があることを伝える。外部の業者が動かないのが原因と聞いて諦める。 | 
											周りに○○さんの代わりができる人を探してみるが、見つからない。自分でもできる範囲内で精一杯やってみるができない。諦める。 | 
										
										
											| 2 | 
											原因が外部の業者がだろうが何だろうが、業務にならないのは困ると訴える。最後は最終責任者まで追いかけて訴え、なんとかしてもらう。 | 
											仕事が完了するのを見届けるまで行動を終えない。上司に援助を求める、全社に向けて助言を求めるなどして、成し遂げる手段が見つかるまで行動する。 |