| 
						
					 | 
					  | 
					  
						
							
								|   「考え」の選択 8ヶ条 : 8.諦めることこそ、恥ずかしく思う。 | 
							 
							
								
									 
									 
									「まだまだ若いね。そんなこと無理だよ」「世間知らずだな。俺はその業界での経験があるから知っているけど、それは不可能なんだ」 
									 こんなセリフを誇らしそうにいう人がいますが、「できない」ことを知っていることを自慢げに言わないで欲しいです。あらかじめ「できない」といって諦めることに何の価値がありますか?そういう知識に意味はあるのですか?それなら何も知らない方が、チャレンジする分だけ可能性があるのではないですか? 
									 子供にはできないけど大人はできる。そういう「できる」が増えるのが、知識や経験、そして年齢の価値ではないですか? 
									 
									 
 赤ん坊が初めて歩くことを覚えるときのことを思い起こしてください。こけてもこけても、歩くという目的のため一心不乱に何度でも立ち上がって挑戦しますよね。 
									 
「私にはできない」と言って諦めますか? 
									「手伝ってくれないからだ」と親を責めますか? 
									「床が悪い」といって不満を言いますか? 
									「恥をかかされた」と思ってふてくされますか? 
									いいえ。赤ん坊は、絶対にそのようなことはしません。 
									にっこり笑って立ち上がり、もう一度歩こうとします。 
									 
									 
チャレンジを邪魔するような変なプライドなどありません。 
									私たちはみんな生まれたときはそうだったのです。なのに、大人になるにつれ余計な感情を持つことを覚えていってしまうのです。 
									 
									 
知識や経験がないことは恥ずかしくありません。 
									自分が知らないことを認めるのも全然恥ずかしくありません。 
									変なプライドを守るために大切なことを諦めることこそが、恥ずかしいことです。 
									 
									 
									
									
										
												年をとって、 
																													経験を積んで、 
																													赤ん坊以下に 
																													なってどうする? | 
											 
									  
									 
									 
									 
								 | 
							 
							
								| 
									
								 | 
							 
						 
						 
						 
					 |