異文化対応力検定

ICAPS (Intercultural Adjustment Potential Scale)

異文化への対応力を測定するグローバルビジネスの新ツール

ICAPSは、世界最大の多民族国家である米国のカリフォルニア州立大学において、長年の研究を重ねて開発されました。

特長

  • 従来の語学検定では測ることのできない、異なる文化環境で業務を行うための適性を
    心理学的に測定するという画期的なテストです。
  • 世界約14ヶ国で使用されており、今までに約1万5000人が受検をしています。
  • 語学検定と併せて使用すれば、より効果的な人材配置が可能に なります。

診断結果レポート

診断結果レポートは「総合得点」「4つの尺度」「語学習得力」「うつになる傾向」を診断します。

<4つの尺度>

  • Emotional Regulation (感情制御力)
  • Openness(オープンネス)
  • Flexibility(柔軟性)
  • Critical Thinking(クリティカルシンキング)

また弱点を克服するポイントや、コミュニケーション能力向上のためのガイダンスを記載しています。 多様性対応コミュニケーション研修と合わせて受検することで、更に効果的な活用ができます。

実施方法

  • 実施日: 随時 ※所用時間約20分
  • 受検形式: Web版またはペーパー版のどちらかを選択

異文化対応力検定

開発者

Prof. David Matsumoto
サンフランシスコ 州立大学心理学部教授。
同大学異文化感情研究所長。

<主な著書>
『日本人の国際適応力−新世界を生き抜く四つの指針』
『日本人の感情世界』